5月の威海。木陰に温かな春風が吹き抜け、WEGO工業団地1番ゲートの食堂は活気に満ち溢れていた。5月15日、WEGOグループは「自己啓発の精神を育み、温かい陽光を分かち合う」をテーマに、第32回全国障害者デーを開催した。このイベントは、JIERUI社とWEGO Property社が共同で主催した。
午前10時、フェスティバルのテーマソング「Not One Less」が流れる中、障害のある従業員たちは嬉しそうな笑顔で食堂に集まり、会社が心を込めて用意した美味しい食事を楽しみました。
障がいのある従業員の幸福感、利益感、そして価値観を高めるため、WEGO不動産はJIERUI社と協力し、障がいのある従業員の実情と質の高いサービスに基づき、新たな食事体験を企画しました。美しく装飾されたダイニング空間で、従業員たちは30種類以上の自助料理を堪能し、舌鼓を打つ美味しさを堪能しました。
WEGOは長年にわたり、積極的に社会的責任を果たし、障害者を支援し、世界中の障害者に適した仕事を提供する福祉会社を設立し、彼らが社会にうまく溶け込み、その価値を発揮できるように努めてきました。
「現在、JIERUI社だけでも900名以上の障がい者従業員がいます」とJIERUI社福利厚生部の宋秀志部長は述べた。同社は毎年、生活に困難を抱える障がい者従業員に見舞いを送り、家族と社会の負担を軽減している。同社は障がい者専用の作業所を特別に設置し、障がい者の日常管理を担当するほか、心理カウンセリングルームを設けて障がい者従業員に心理的な安らぎを提供している。さらに、障がい者従業員専用の無料食事受付窓口と寮を特別に設置し、テレビ、Wi-Fi、暖房扇風機などの設備を整えている。また、障がい者従業員の移動問題にも配慮し、無料シャトルバスを運行するほか、作業場、寮、食堂などにバリアフリーの通路を設け、階段に手すりを設置して「スムーズな移動」を実現している。
投稿日時: 2022年5月21日