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12月29日、省科学技術庁は威海市で山東省先進医療材料及びハイエンド医療機器実験室建設計画に関する専門家による説明会を開催した。説明会には、顧寧氏、陳宏源氏、柴志芳氏、于樹紅氏、程和平氏、李景紅氏の6名の院士と、北京大学、中国科学院青島バイオエネルギー・プロセス研究所、済南大学、栄昌バイオ製薬などの大学、研究所、製薬企業から6名の専門家が出席した。省科学技術庁の于樹良副長官が議長を務めた。デモ集会には、全国政治協商会議教育科学衛生体育委員会副主任で元科学技術部副部長の曹建林氏、中国科学院蘇州医療工学研究所の唐宇国所長、威海市政府副市長の孫富春氏が出席した。

説明会では、専門家らが実験室の設立構想に関する報告を聴取し、実験室の研究方向、運営メカニズム、人材導入、建設計画などについて意見や提案を行った。

曹建林氏は、威海市は優れた医療産業基盤を有しており、省レベルの先端医療材料やハイエンド医療機器実験室の建設は産業発展の要求を満たしていると指摘した。

于樹亮氏は、威海市は科学技術イノベーションの推進、特に重要な科学技術イノベーションプラットフォームの構築を非常に重視し、全力を尽くして推進しており、省内の医療健康産業の質の高い発展に科学技術面でより一層の支えを提供すると指摘した。今後、省科学技術庁は、曹部長や学識経験者、専門家らが威海実験室の方向性、特徴、体制とメカニズム、協力の開放、条件保証などについて示した意見や提言に基づき、威海市と協力し、設立計画の更なる見直しと改善に努め、威海実験室が一日も早く認可されるよう尽力して​​いく。


投稿日時: 2022年1月6日